中性脂肪
検診の結果、中性脂肪の数値が高いと注意されたことはありませんか。中性脂肪は、コレステロールなどと同じく、血液中に含まれる脂質の一種です。体を動かすエネルギー源になったり、体温を保つ、衝撃から内臓を守るなどの役に立っているのですが、摂りすぎると、内臓脂肪型肥満になり、動脈硬化の危険もあるのです。中性脂肪は、食事と深い関係がありますから、果物やおやつ、夕食の食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎに注意することが大切です。また、余ったエネルギーは脂肪として体に貯まってしまいますから、できるだけ歩く、寝る少し前に5分くらい体操をするなど、体を動かす習慣をつけましょう。
戻る