うつ病

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うつ病

 

  なんらかの原因で気分が落ち込んだり、生きるエネルギーが乏しくなった結果、身体に不調が現れる症状のこと。心の風邪と言われるほど近年では一般的な心の病気で、日本人の5人に1人が経験する生活習慣病のひとつとも言われています。症状は、意欲減退、悲観的になる、睡眠障害、食欲・性欲の減退、頭痛、めまい、首や肩のこり、人をさける、死にたいと思う、仕事の能率が落ちるなど。個人の性格や精神面の弱さが原因なわけではなく、治る病気なので、正しい知識を身につけ、適切な治療を受けるのが望ましい。
 

うつ病の治療は、休養、薬物療法、精神療法の3本柱からなっています。
うつ状態にはいろいろな症状や病気の原因があり、軽度なものから重度までさまざまです。また、それを引き起こす原因も複雑にからみあっています。そのため、これらの要素を考えながら治療を行います。
うつ病の治療で一番大切なことは、焦らずゆっくり休むことです。
家族や職場など周囲の人は、うつ病を理解することが不可欠です。患者を気づかうことは大切ですが、「頑張れ」と励ますことや「重大な判断」を求めることは、かえってマイナスになるので気をつけましょう。


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