心筋梗塞

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心筋梗塞

 

心筋梗塞とは、心臓の冠状動脈が血栓(血の塊)などによってふさがり、血液が心臓に送り込まれないため酸素と栄養の供給が止まり、心筋が死んでしまう病気。多くの場合突然出現する(急性心筋梗塞)。30分以上続く激しい狭心痛を伴い、吐き気や脂汗が出たりする。最悪の場合は命にかかわることも。 心筋梗塞の原因は動脈硬化で、生活習慣の悪化などによって血管が細くなり詰まりやすくなった結果、冠動脈がふさがってしまう。


 心筋梗塞に対する予防
 将来、心筋梗塞になる危険性が高い要因を、冠危険因子と呼んでいます。これには高脂血症、高血圧、喫煙、糖尿病、肥満等があります。そのためこれらの因子をお持ちの方は、食事療法や投薬治療により心筋梗塞が発症しないようにコントロールしなくてはいけません。喫煙に関しては、少なくとも3年の禁煙で心筋梗塞による死亡率が減少します。特に50才以上の年齢の方では、その減少効果が著しいため今からでも禁煙は遅くありません。日常生活においては、睡眠不足や過労、ストレスが心筋梗塞の発症の引き金となりますので規則正しい生活を送ることが大切です。

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