骨粗鬆症(骨粗しょう症)

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骨粗鬆症(骨粗しょう症)
骨の主成分のカルシウムが必要量以上溶け出し、骨の中が軽石のようにスカスカになり、骨折しやすくなった状態。女性ホルモンと密接に関係しているため、女性の方がかかりやすく、特に閉経後は急激に骨密度が低下する。(10年で15%)この時期に無理なダイエットをすると一気に骨が弱くなるので注意が必要。骨折は脳卒中に次いで「寝たきり」の原因となるため、単に骨折しやすいだけ、とは侮れない。   年齢が高くなると男性でも骨粗鬆症が増えてきます。骨折の発生頻度を男女で比較すると、男性は女性より骨折の頻度は少ないのですが、男女の骨量から予測される以上に、男性での骨折は多くおこっています。骨量だけでなく、日常の活動量なども骨折頻度に関係する可能性がありますので、男性といえども骨粗鬆症・骨折は他人事とは言えません。    骨粗しょう症の予防は、 体の中に入ってくるカルシウムより、出て行くカルシウムのほうが多ければ、当然骨のカルシウム量は減っていくことになります。体のカルシウム貯蔵庫である骨から、どんどんカルシウムが出て行くことになるのです。
逆に、入ってくるカルシウムのほうが多ければ、骨を増やすことが期待できます。若い時期からできるだけ骨量を多くすることが大切です。骨の貯えが多ければ多いほど、閉経・加齢などにより骨量が減っていっても余裕がでてくるのです。

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