歯周病

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歯周病

 

歯槽膿漏や歯周病と呼ばれ、歯肉に発生して歯槽骨や歯根を破壊していく細菌ウィルスによる感染症。虫歯以上に歯を失う原因となっているが、自覚症状がないため発覚したときには手遅れになるケースが多い。親から子へ感染することも多く子どもでも60%が歯肉に何かしらの異変を持っていると言われています。人間の身体の免疫力や歯並び、噛み合わせとも大きく関係しており、糖尿病や、遺伝的要因、喫煙習慣などが複雑に影響しあって発症し、進行する。心臓病や肺炎低体重児出産など様々な全身疾患にも影響すると言われている。

歯周病の予防
歯磨きの回数が減ってしまう、上手に磨けていない、タバコの本数が増えて・・・・こんなことがあると、歯周病にとって悪い因子がどんどん重なり、悪循環を繰り返していきます。
どのような病気でも、直接原因になるのは細菌ですが、その要因になるものとしては、生活態度(生活習慣)があげられます。
まず、自覚症状をしっかり把握することが大事です。歯や口にあるトラブルを認識することから始めましょう。現在、成人の約80%が歯周病にかかっていると報告されています。歯周病というと大人の病気と思われがちですが、最近では小学生や中学生にも増えてきています。
就寝中は、唾液の量が少なく、歯周病の原因となる細菌が繁殖しやすくなります。
就寝前にデンタルリンスを使うと、細菌の抑制に効果があります。
歯周病のなりはじめは、痛みがないため見つけにくいものです。6ヶ月〜1年に一度は定期健診を受けましょう。
その際、歯面の研磨や歯石除去、不適合な冠の修正などの治療でプラーク(歯垢)形成を抑制することができます。

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