認知症・アルツハイマー 症

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認知症・アルツハイマー 症


アルツハイマー病は、認知症の1種で、徐々に進行して、記憶や人格を奪い去る病気です。アルツハイマーの原因はいまだ不明です。
もう一つの認知症は、脳血管性痴呆といって、脳梗塞や脳出血などによって脳の神経細胞に酸素や栄養が行き届かなくなり、障害が起こる。梗塞や出血の程度が大きければ一度の発作で痴呆が生じるが、自覚症状がないような小さな発作を繰り返すうちに神経細胞が広範囲で傷つけられ、やがて痴呆がおこる。脳梗塞、脳出血の原因となる脳動脈硬化をまず防ぐことが肝心。そのほか高血圧、高脂血症、糖尿病などいわゆる生活習慣病も危険因子に数えられる。 
認知症の発病や悪化には心理的な影響も大きく関わっている。親しい人との死別や、退職や引退、住み慣れた土地からの引越しなどによる生活環境の変化に対応しきれず、寂しさがつのったり戸惑いや不安が高じて認知症のきっかけとなるケースもある。その他、服用している薬の量が多すぎることで物忘れや注意力散漫、物覚えが悪くなるといった痴呆に似た症状が出ることも。

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