冬虫夏草(とうちゅうかそう)
冬虫夏草(とうちゅうかそう)は、子嚢菌門核菌綱ボタンタケ目バッカクキン科冬虫夏草属の菌類の一種。チベット高原やヒマラヤ地方の高山地帯で草原の地中にトンネルを掘って暮らす大型のコウモリガ科の蛾の一種の幼虫に寄生する。
中国ではこの菌の子実体を菌核化した宿主をつけたまま採集して乾燥し、漢方の生薬もしくは中華料理の薬膳食材として珍重してきた。冬虫夏草の名称は、中国で古くに、この菌が冬は虫の姿で過ごし夏になると草になると考えたことから名付けられた。
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