南アフリカのセダルバーグ山脈の高原に自生する高さ2mほどの枝の細い針葉樹の一種である低木です。小さな黄色い花が咲きます。“ルイボス”の効能は南アフリカのみならず、ドイツ・オランダ・イギリス・ アメリカ・日本などで研究され、その効能が検証されています。 従来南アフリカの先住民の間では、“不老長寿のお茶”として今日まで愛飲されてきましたが、それが持つミネラル・SOD(抗酸化性物質)の豊富な含有量による老化抑制効果や、抗アレルギ−効果に注目されるようになりました。 乳幼児に多いアレルギ−性体質による下痢、その他食欲不振および皮膚病(アトピ−性皮膚炎)などにも効果があるといわれています。緑茶やコーヒーと違いカフェインが含まれていなく、カテキンも微量ですが、ミネラル類を多く含みます。 ルイボスという名は、お茶をつくるときの発酵過程で 葉や新芽にしだいに現れてくる赤い色に由来します。有効成分 フラボノイド(ケルセチン) ミネラル(カルシウム他)
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