【植物名(学名)】アブラナ[油菜](Brassica compestris L.) 【別名】ナノハナ(菜の花) 【科・属】アブラナ科・アブラナ属 【植物名の由来】油菜(アブラナ)、菜種菜(ナタネナ)の「菜」の花という意味。
菜種油(なたね油)は、安土桃山時代から使われていたという日本で最も古い植物油。菜の花の種から採ります。 世界では大豆油、パーム油に次いで3位の生産量ですが、 クセがなくあっさりしているので日本では最も人気のある植物油で、消費量も伸び続けています。 キャノーラはカナダで改良された搾油用の品種の名前でオレイン酸を多く含むのが特徴です。 最近はほとんどのナタネ油がキャノーラになりました。大豆油と同様に安定性に劣るのが欠点ですが、 天ぷらに使うとほとんど油の個性を感じさせず、素材の味を引き出します。
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