スピルリナ         

スピルリナは水前寺ノリなどと同じ藍藻類の一種で、今から30億年以上も昔に地球上に誕生した、最古の植物スピルリナ。気の遠くなるほど長い年月の間、アフリカや中南米の熱帯地方の塩水湖に自生してきました。

現地の人々は古来からこれを食糧として利用していました。彼らは近代栄養学の知識こそ持ち合わせていませんでしたが、経験に基いた知恵により、スピルリナが優れた栄養食品であることを知っていたのでしょう。

スピルリナが世界的に知られるようになったのは1963年のこと。フランスの植物学者が、アフリカのチャドで「ダイエ」と呼ばれている栄養価の高い緑色の乾パンを調査し、その乾パンがスピルリナからつくられていることを発見したのです。

スピルリナはラテン語で「ねじれた」を意味します。藻体がコルク抜きの様にねじれているところからこう呼ばれています。緑青色を呈し、全長が0.3〜0.5ミリメートルの微細藻類です。藻類の中には、紅藻(アサクサノリなど)、褐藻(昆布、若布など)、緑藻(クロレラ、アオノリなど)、藍藻(水前寺海苔など)があります。

スピルリナは、現代人に不足している緑黄色野菜の栄養素(ベータカロチンや各種ビタミン・ミネラル類他)をそなえた希少な自然の産物です。少量で、緑黄色野菜の栄養素を十分にとることができます。
健康食品として市販されているのは、スピルリナの粉末、錠剤、顆粒状、エキス剤などに加工したものです。

 

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