ヨーロッパ南東部、小アジア原産 キク科ヤグルマギク属 高さ30〜100cmの1年草 茎は直立し、よく枝分かれします。茎葉ともに綿毛におおわれ、葉は細長く灰緑色で互生します。 花は幅2〜4cmの筒状花で頭状花序を枝端につけます。 青紫色の花が特徴です。
花は乾燥させると色あせないのでポプリ、ドライフラワーに適しています。
生の花はサラダの彩りに、アイスやゼリーに混ぜ込むときれいです。 花の浸出液はスキンとニックやヘアトニックになり、抗生作用、消炎作用があるので、軽い切り傷、口内炎、結膜炎などにも利用できます。
インク、ペンキ、化粧品、薬品の顔料としても使用されます。
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