地中海沿岸 パセリ科 2年草 草丈30〜100cm 開花期5〜7月 古代ギリシャ人は、競技大会の優勝者にはこのハーブの冠を頭上に与えられました。
パセリには多くの種類があり、なかでも、ハンブルグパセリ(P.c.tuberosum)は香りが強いです。 ビタミン、ミネラル、防腐作用のあるクロロフィルが豊富。 種は小さく、鎌状で、縁がクリーム色。毒性を含む事があります。 葉は、急速に乾燥させると、香りが保たれます。茎とともにゆでて染物にも使います。葉にはビタミンA、B、C、鉄分、カルシウム、マグネシウム、クロロフィルが豊富です。
生のままサラダに刻んで、サンドイッチ、卵料理、スープ、魚料理、ゆでた卵に。マヨネーズやドレッシングにも、消化を助けてくれ、口臭を抑えてくれる、そういう嬉しい効果も見逃せません。料理の最後に加えるのがコツ。 茎は固くて筋がある香りは強い。 根は、細くて褐色をおびた黄色パセリの香りがする。 浸出液は、ヘアトニック、ヘアリンスに。 生のままかむと、息が爽やかになる。
メニューへ戻る
|