めぐすりの木は、カエデ科に属する落葉樹で日本固有の植物です。古くから民間薬として、樹皮を煎じて洗眼に利用されていたことから命名されたといわれています。和名を目薬木(めぐすりのき)といい福島県を中心とした深山に多く生えており「千里眼の木」の別称があります。
メグスリノキの効能は「昔から、疲れ目やかすみ目に効くものとし て、山で働く人たちも、使っていた」という。木の皮や葉を煎じて煮込んだものを酒を飲む前か、二日酔のときに飲むとスッ キリし、肝臓疾患にも効果のあるといわれているが効果を実証されたものではなくあくまでも、民間療法です。
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