カボチャの種(パンプキンシード)

カボチャの原産地は中南米というのが定説ですが、30年ほど前の資料では原産地についてインド、ナイル河沿岸、ペルー、アンゴラ、 南アジアなどの諸説が紹介されて確定していませんでした。 それぞれ各地で、「野生種に近い種が見つかった」、「古い文献にカボチャが載ってる」、「古墳からカボチャの種が見つかった」 などが根拠になっていました。最近になって中南米の遺跡の研究が進み、メキシコの洞窟で紀元前7000年〜5500年の地層から カボチャの種が発見されて、中南米原産説が定説になりました。

 日本には1541年に大分に漂着したポルトガル船が、大名の大友宗麟にカンボジア産のカボチャ (現在の日本カボチャ)を贈ったのが最初と言われています。 この時にカンボジアから持って来たのでカンボジアがなまってカボチャと呼ぶようになったそうです。

 ビタミンやミネラルが豊富なカボチャの種(パンプキンシード)。カボチャは実の部分ももちろんだが、種の部分に栄養が多いといわれています。主な成分としてはカロチン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、ビタミンE、ナイアシン、リノール酸など。主な効果としては、貧血、低血圧、コレステロール値や中性脂肪の低下、強壮作用、疲労回復、老化防止、若返り、視力の維持、更年期障害、前立腺の肥大、インポテンスの予防などに効果があります。

 

 

 


 

 

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