ココナッツ油

ヤシ科の 単子葉植物。ココナツ、ココヤシともいう。
熱帯アジアに分布し、樹高15-30mに達するものとその半分程度の矮性のものがある。

果実は繊維質の厚い殻に包まれ、その中に固い殻に包まれた大きな種子がある。種子の内部は大きな胚乳に占められ、周縁部の固形胚乳と中心部の液状胚乳に分かれる。

未熟果はこりこりした固形胚乳を生食するほか、液状胚乳は、ココナッツジュースになる。成熟果の胚乳を削りとって乾燥させたものはコプラと呼ばれ、食用油の原料となる。

このココナッツオイルで、石鹸や化粧品などを作ります。ココナッツオイルでトリートメントすると髪が黒く美しくなり、白髪になりにくくなり、育毛にも効果があります。髪に使用する場合、ドライヘアの人が使用するのに適しています。

まだ熟さない若いココナッツを妊婦が食すると、おなかの子供が丈夫になると言われており、また、ココナッツウォーターは疲労回復に効果があります。

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シェルコレクション

ioが採集した南九州・鹿児島の貝