ヤツメウナギ                    

ヤツメウナギ(八目鰻)は、円口類(無顎類)ヤツメウナギ科に属する動物。魚類ではない。 種類としてカワヤツメ、スナヤツメなどがあるが、食用とされるのはカワヤツメである。
魚類に取り付き、ヤスリ状の歯で傷を付けて体液を吸う。一見するとその様は大きなヒルが取り付いているようにも見える。
体の両側に7個の鰓孔があり、それが一見眼のようにみえることから「八目」と呼ばれる。 体は細長く、約50-60cm。背側は黒青色で腹側は淡色。 春に川を遡上し、5-6月に産卵する。

日本海側では島根県以北、太平洋側では茨城県以北に分布している。新潟県、山形県、秋田県などの日本海に注ぐ河川で多く獲れる。

生の場合はウナギと同様に蒲焼きなどとして食べますが、ほとんどは乾燥させて干しヤツメにし、漢方薬や健康食品に利用されています。
ビタミンAを多く含み、肝臓に特に多く含まれます。
生のヤツメウナギは1尾200gでビタミンAが5万IU。乾燥させても1尾45gで5万4000IUです。

ビタミンAの男性1日の所要量は2000IU(女性は1800IU)ですので、これと比較してもかなりの含有量であることが分かります。
この豊富なビタミンAの作用で、目や肌のトラブルに効果があり、免疫力を高めてウイルスの侵入を防ぎ、ガンの予防にも効果があります。
夜盲症や視力の低下が気になる人、風邪をひきやすい人、肌荒れが気になる人などに向いています。

 

メニューへ戻る 

 

 

 


 

 

 home  

  

 

 

 


 

商品のお問い合わせについて
 商品の詳細等に関してましては直接、商品を掲載した店舗様にお問い合わせ下さい     



     

 ● クリックするだけで、無料で募金ができます。クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。


 

Home

                                      
 

シェルコレクション

ioが採集した南九州・鹿児島の貝


 

 

 

 

Google