羅漢果(ラカンカ)               

羅漢果(ラカンカ)は、中国広西省に産するウリ科の植物です。中国では、甘味料や生薬に用いられてきました。 羅漢果は、200年前、ヤオ族の羅漢という医者が、この果実のすぐれた薬効を発見したので「羅漢果」と呼ばれるようになりました。

羅漢果の甘み成分は通常のブドウ糖ではなく、「テルペングリコシド配糖体」という特殊な成分です。テルペングリコシド配糖体は、砂糖の300〜400倍もの甘さがあるのに、腸で吸収されないことから、ほとんどノンカロリーという特性を持っています。甘いのにアリも近寄らないという事実が、その凄さを物語っています。

また、このテルペングリコシド配糖体は、腸内のビフィズス菌の好物で、ビフィズス菌の働きが活発になり、腸の働きを良化すると言われています。また、ビタミン類、トコフェロール(ビタミンE)・ベーターカロチン(ビタミンA)及び、ミネラル類(鉄・カルシウム・ナトリウム・リン等)がバランスよく含まれており、羅漢果だけで、何種類もの野菜・果物を同時に摂取するのと同じ効果があると言われています。

のどの傷みや風邪の民間薬としても、人々の間に知られてきた貴重な果物ですが、中国では、漢方薬等の原料として知られています。「羅漢果」には、抗炎症作用やカラダを丈夫にするミネラル・ビタミン類などの有用な成分がたくさん含まれているのです。「羅漢果」には、活性酸素を取り除く酵素(スカベンジャー)を生み出す効果が著しいことが広く知られています。 
 糖尿病の人やダイエット中の人の甘味料に向きます。羅漢果は砂糖がわりに飲み物や料理に利用できます。

 

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