パパイヤ

パパイヤ (パパイアとも、英名:Papaya、学名:Carica papaya)はパパイヤ科パパイヤ属の常緑小高木。あるいはその果物をも指す。チチウリノキ(乳瓜木)、モッカ(木瓜)、パウパウ、ママオ、ツリーメロンなどとも呼ばれることもある。栄養成分としてはビタミンC、リンゴ酸、クエン酸、カロチノイドの一種クリプトキサチン、食物繊維の一種ペクチンなどが含まれます。また、パパインなどの消化酵素を豊富に含んでいるのが特徴です。

 南メキシコを原産としているが、現在では多くの熱帯の国々で栽培されている。沖縄では、人家の庭に勝手に生えてくる。まっすぐに伸びた茎の先に大きな葉をまとめてつける常緑性の小高木。葉は全体で長さ1m近い。長い葉柄があり、葉はやや掌状に大きく切れ込みが入っている。葉質は薄くて柔らかい。

熟すると黄色い果実ができる。粒々とした多くの黒い種を中央の中空部分に持つが、種は取り除いて、周りの果肉を食べる。甘さが強いので、レモン汁をかけて、酸味を加える場合もある。

野菜として用いられる未熟果は、タンパク質分解酵素のパパインを含むので、肉料理に用いる場合があるが、フルーツとして市販されている適熟果には、痕跡程度しかパパインが含まれていない。そのため、食肉軟化作用や消化促進作用は期待できない。

果肉は、細く切って、乾燥させ、ドライフルーツにすることがある。台湾特に高雄では、牛乳と果肉をミキサーにかけて混ぜた、パパイヤ牛乳が名物となっており、紙パック入りの商品もある。香港には黄色く熟れた実の先端をくりぬいて、壷状にし、スープを入れて蒸す料理がある。順徳料理のデザートとして、シロップ煮にしたパパイヤがあり、同じくシロップ煮にした梨、白木耳、鶏卵などと組み合わされる場合がある。

 

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