アガリクスというのは、「ハラタケ属」全体の総称で、ハラタケ属には姫マツタケを含めて32種類の茸があり、それぞれ固有の成分や特性を備えています。 アガリクスの中でも効能が認められているのは姫マツタケです。
学名をアガリクス・ブラゼイ・ムリルといい、人口栽培の難しいキノコです。 もともとブラジルのピエターデ地方特産のキノコですが、この地方に生活習慣病の患者が少ないことから、アメリカの研究者による調査で、多くの有効成分が含まれていることが分かりました。
成分はタンパク質が非常に多く40%です。またキノコ特有の成分で、抗腫瘍効果のあるβ-D-グルカンの含有量がキノコの中で最多といわれています。これは免疫細胞を活性化して,ガンの進行を遅らせたり転移を防ぐのに効果があります。 また、動脈硬化を予防・自律神経失調症・更年期障害などにも有効だといわれています。
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