アワ (粟)

アワ(粟)は、イネ科エノコログサ属の多年草。雑穀類。

東アジア原産で、高さは1〜2メートル。エノコログサを原種とするといわれる。穂は黄色に熟し、たれさがる。温暖で乾燥した風土を好み、生育期間が3-5ヶ月と短いために、高地や高緯度地域でも栽培することができる。
粒の質からうるちアワともちアワ、収穫の時期から夏アワ、秋アワなどの品種に分けられる。
日本では米より早く栽培が始まり、ヒエとともに庶民にとっての重要な食料作物だったが、第二次世界大戦後には生産量が激減した。日本でもかつてはアワだけを炊いたり、粥にして食べていたが、現在は、米に混ぜて炊いたり、粟おこしとして食べる程度である。家畜、家禽、ペットの飼料としての用途の方が多い。

糖質70%、蛋白質10%を含み、ビタミンB群を含む。鉄、その他のミネラルや食物繊維も豊富なため、五穀米などにして食べる方法が見直されている。

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