セント・ジョーンズ・ワート

セントジョーンズワートは(西洋オトギリ草)黄色の花を咲かせる薬草で、主にヨーロッパ、北アフリカ、中央アジア等に生息している。
その含有成分はヒペリシン、ヒペルフォリン、フラボノイド、ルチン、ヒペロサイドなど数種類含まれていて、どの成分が作用して効果をもたらしているのか完全には解明されていない。
ただし、ヒペリシン以外の成分は他のハーブにも広く存在するのに対し、ヒペリシンはセントジョーンズワート特有のものであることから、気分の落ち込みを和らげる効果は、ヒペリシンが主に作用していると考えられている。

 ほかに、ヒペルフォリンという成分も関係している。その働きは、
1つは、神経伝達物質を分解するモノアミン酸化酵素の働きを抑える効果。
もう1つは、脳内にあるセロトニンが他の神経細胞に再吸収されるのを防ぐ効果です。この2つの働きが脳内のセロトニン濃度を上昇させ、気分の落ち込みを改善する効果をもたらします。

その他に、人に会うのが億劫(おっくう)、毎日を意欲的に送れない、自己嫌悪に陥りやすい、自信が持てないといった、軽度のうつ気分を明るくします。
セントジョーンズワートは効果が現れるまで約1月程かかります。副作用については、主成分のピペリシンが日光と反応して皮膚が過敏症状を引き起こす可能性がありますので、服用中の日焼けにはご注意下さい。
またセントジョーンズワートは妊娠中、授乳中の服用や、他の抗鬱薬との併用は避けてください。

 

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