インド、アフガニスタン、イランに自生 モクセイ科ソケイ属つる性低木 常緑のつる性の植物で、葉は対生し光沢のある緑色をしています。 夏から秋にかけて香り豊かな白い花を咲かせます。その甘く上品な香りから香りの女王とも呼ばれます。
花1tからわずか1kgの製油しか取れないため、大変高価なものです。 古くから香料植物として有名で、中国茶のジャスミンティーは半発酵のウーロン茶にジャスミンを入れ、香りをつけたものです。鎮静効果があるので、リラックスしたい時や、落ち込んでしまった時にぴったりのお茶です。また、下痢や腹痛を緩和すると言われています。ティーの他にも、マッサージオイル、芳香剤、ポプリなどに利用できます。日本では、温室内の育成が主で、挿し木で増やします。本物のモクセイ科以外は有毒のものもあるので注意が必要です。
【練り香】の作り方 ジャスミンと蜜蝋で作る練り香です。アロマポットや香炉でくゆらせてリラックスタイムに・・・ 材料 蜜蝋 20g ジャスミン、ローズの粉末 各5g ジャスミンオイル 少々 作り方 1.蜜蝋を湯せんにかけて溶かし、残りの材料を混ぜて火を止めます。 2.冷まして固まりかけたところで、好みの形にします。 3.1週間ほどおいて、乾かして出来上がりです。
メニューへ戻る
|